ご夫婦やカップルで125ccバイクを楽しんでおられる方を見ることが少しづつ増えました。
- モンキー125とグロムに乗ったご夫婦
- PCX125とスーパーカブC125に乗ったカップル
今日も走っていて、こういう組み合わせの方を見かけました。うちもZ125PROとモンキー125なので、大変親近感が湧きました。もっと125cc組が増えるとバイクの楽しさの幅も広がると思います。
今回は、125cc組が無理なく楽しめる、快走散歩コースを紹介します。
125ccバイクの快走散歩ツーリングコース by GoogleMap
このブログは2021年5月3日に走った記録です。走行距離は90kmくらい。気分転換の散歩ツーリングにぴったりです。
※Googleマップの「目的地」を本文では[A]というように記載しています。マップと合わせて読んでいただくとルートが詳細にわかります。
木津川市のファミリーマートからスタート
いつもの木津川市のファミリーマート[A]からスタートし、[B]へ向かいます。
気温は低めですが天気は快晴。トコトコと125ccで走るにはぴったりな季節です。途中、他のブログでも紹介(詳細は下の2つのブログをご覧ください)しているように、JR加茂駅を経由して国道163号線へ入ります。
『初心者にもおすすめ!125ccで行く京都三重滋賀まったりツーリングルート』
『原付二種を回して楽しめる伊賀コリドールロードツーリングコース』
国道163号線へ入ると東へ向かいます。方向としては伊賀上野方面です。淡々と国道163号線を快走します。途中、木津川沿いのキャンプ場でテントかタープが流されていました。一昨日の嵐のような雨が原因でしょうか?
そんなことを気にしながら、道の駅みなみやましろを通り過ぎました。今日の道の駅は大変混雑してました。さすがGWだなと。車が駐車場へ入れていませんでした。かなりの人気スポットに成長したようです。でも、売っている商品は比較的高いものが多いので、庶民には手が出しづらい状態になっています。
道の駅みなみやましろを通過して、いつものように島ヶ原のファミリーマート[B]へ。
やぶっちゃランドを経由して伊賀コリドールロードを快走
島ヶ原のファミリーマート[B]から、少し戻って「やぶっちゃランド」へ向かいます。ここは温泉施設とオートキャンプ場があります。普段のオートキャンプ場はガラガラです(費用が高いらしい)。しかし、GW中は利用者が多かったです。ここも時期によっては人気スポットになるんですね。
やぶっちゃランドを横目に見ながら伊賀コリドールロードを快走します。
こんな道を快走します。車はほとんど走っていません。
田植えが始まってました。この辺りは寒くなるのも早いので田植えも早いです。
伊賀コリドールロードと国道422号が交差[C]しますが、伊賀コリドールロードを選んで走ります。
GWと言っても交通量は少ないです。あまり利用する方は多くないですね。夕方は多いですが、普段はこんな感じです。
晴天の中、快走しております。
青空いっぱいです。
スピードだけは注意しましょう。ついつい出すぎてしまいます。
コリドールロードから422号線。そして307号線へ
国道422号も交通量は少なめです。地元の車か、名阪国道を利用する車くらいしか走ってしない雰囲気です。422を快走すると「立石橋」の交差点が出てきます。
ここを左折して307号線へ入り、京都方面へ向かいます。
307号線沿いには、大型のタヌキが並んでいます。今日はタヌキの焼き物を販売しているお店に、県外の車がたくさん止まっていました。
そんなにタヌキの置物って人気があるんでしょうか?一家に一つな感じですかね?ちなみに家にはありません。
307号線から和束へ
307号線を西へ向かって快走すると、県道5号線の看板が「中野」の交差点を越えたあたりで出てきます。しかし、今回はここで曲がらず、もう一つ西側の交差点から和束町へ入りました。
[E]のポイントですが、少しわかりづらい道です。でも、和束へ抜けるだけなら、県道5号線よりも道幅も広いので走りやすいです。初心者の方や、狭い道が好きではない方は、こちらの道を選びましょう。気が楽なまま走れます。
景色も良いですし、ゆったりと走れます。
車も離合できる道なので、パニア付きの大型バイクも安心。
自然に囲まれた田舎道を堪能できます。
山がすぐそこにあります。都会の喧騒を忘れられるポイントです。
茶畑の真横を通ります。
コーナーもありますが、比較的緩やかなので安心して走れます。
さいごに
全般的に広い道ばかりを走りますので、ご夫婦やカップルでどちらかがバイクに乗り始めたところなら、安心して散歩ツーリングを楽しめるコースです。途中にはコンビニやお洒落なカフェ(ガーデンカフェ「アルピナ」もありますので、こまめに休憩しながら走ってもらうと、楽しみも倍増することでしょう。
「どこか走りに行きたいなぁ~」と思ったとき、特に行き先が思いつかない場合は、今回のコースを走ってもらいたいと思います。走りごたえもありながら、イライラせずに楽しく走れます。