原付(50cc・110ccのクロスカブや125ccなど)でツーリングに行くときコースが難しくなります。というのも、自動車専用道路を走れないので、短時間で遠くへ行くことができません。ひたすら下道を走ることになりますから、よ~く考えてコースを決めないと渋滞ばかりで楽しくなくなります。

そんなことで休みの日のツーリングコースを考えていたとき、奥さんが趣味のフラワーアレンジで花材として使う「ミツマタ」の群生地が三重県美杉村にあることを発見。

ツーリングマップとGoogleマップとMapFanの3つを使って目的地までのコースを見てみると、自動車専用道路を使わず下道だけでグルっと周回して約200kmくらいになりそう。ミツマタの見頃も3月半ば~4月半ばということなので訪問することにしました。

原付で行ける「美杉のミツマタ群生地」ツーリングコース by GoogleMap

このブログは、2021年4月3日に走った記録です。秘境と呼ばれる美杉を走るコースです。

※Googleマップの「目的地」を本文では[A]というように記載しています。マップと合わせて読んでいただくとルートが詳細にわかります。

京都南部山城から島ヶ原を目指す!

いつものように木津川市のファミマ[A]から出発します。出発するとき空模様を見ると、かなり曇っていました。晴れ予報だったのですが、空はどんより。車も多め。

どんより曇ってます

そのうち晴れてくるだろうと考えながら出発。

東の空も曇ってますが、西の空が明るくなっていたので大丈夫だろう

国道24号線を通過して国道163号線へ向かいます。今回も他のブログで紹介しているのと同じようにJR加茂駅の方から回って行きます。JR加茂駅の前を通過して北へ向かって直進すると恭仁大橋が出てきますので渡ります。そうすると、交差点「海住山寺口」が出てきますので右折して国道163号線へ入ります。

海住山寺口の交差点を右折して東へ

163号線へ入ったら、何も考えずに直進。ただただ直進していきます。163号線は快走路なので気持ちよく走れます。道路脇には閉店した昭和のドライブインもあります。

30年前は繁盛していました

途中「道の駅みなみやましろ」が左手に見えます。ここで休憩してもいいですし、その先にある島ヶ原のファミリマートで休憩してもいいです。ちなみに私は後者を選んでいます。

いつもの駐車場を利用

ファミマから見た風景です。気温の低い地域なので、まだ桜が咲いていました。

桜が満開です

店内のイートインスペースからの風景です。「ネコとバイクとサクラ」という絵を作ってみました。

ネコとバイクとサクラ

休憩が終わったら国道163号線へ戻って伊賀上野方面へ進みます。

駐車場を出て163号線へ戻ります

難所「大内」を通過

国道163号線を直進すると右手に「ミニストップ上野長田店」が見えます[H]。ミニストップの先の交差点を右折して伊賀コリドールロードへ入り南下します。伊賀コリドールロードは広域農道なので、かなり快適な道です。地面の凸凹も少なく、平坦な対向二車線なので原付でも快走できます。

車も多くなく信号もありません

緩やかなカーブもあります。

先の方で緩やかにカーブしています

高原のような見晴らしの良い部分もあります。

まるで高原を走っているようです

山と緑がいっぱいです。道路の左右が自然でいっぱいです。

自然がいっぱい!のどかです

伊賀コリドールロードを進んでいくと、交差点「大内」が出てきます。しかし、この交差点を曲がってはいけません。直進してください。すると変則的な交差点が出てきます。ここを右折します。

ただし、ここから次の目的地まで距離がありますので、トイレ休憩しておきたい方は一度直進し「名阪上野忍者ドライブイン」を利用しましょう。

モンキー125、出てきました

ドライブインの横を通っている道は「名阪国道(国道25号線)」です。この道は一般道ですが車専用なので原付(125cc以下)は走れません。ただし乗り口にゲートやチェックする人はいないので他府県の方は知らず知らずに乗ってしまうこともあるようです。注意しましょう。

ドライブインで休憩したら、もと来た道へ戻り、ひとつ目の交差点を左折します。これで伊賀コリドールロードへ復帰できます。

伊賀コリドールロードで快走

広域農道なので地元の車や大型トラックに気をつけながら快走しましょう。

地元の車やトラックを優先しましょう

道路脇には桜が咲いてました。風が強かったのでかなり散っています。

手前の桜は風で散ってます

この辺りはまだ花が残っていました。

少し進むと満開でした

至る所に桜が植わっています。

あちこちに桜が植わっています

伊賀コリドールロードを直進すると県道686号線と交差します。今回は山道を選びました。直進して「花垣神社」方面へ進みます。赤っぽい橋を渡るとすぐ左に続いている道が見えますので進みます。ここからは少し山道を楽しみましょう。

一部、曇り空の場所もありましたが雨には遭いませんでした。

天気は持ちこたえました

山を越えていきます。

標高が上がっています 遠くに集落が見えます

しばらく走ると下っていきます。ゆるやかなカーブです。景色も大変美しいです。

下りの緩やかなカーブ

県道57号線を進むと国道422号線へ合流しますので、右折して南下します。川沿いには桜が咲いています。まだまだ満開です。

川沿いの桜は満開です

422号線を進むと国道165号線に合流します。交差点「青山羽根」を右折して165号線へ入り、しばらく進んだところにある「セブンーイレブン伊賀青山羽根店」で休憩。

右の見えてない部分に柴子犬に翻弄される「おじいちゃん」が休憩中でした

山を越えてここまで来ると天気も快晴になりました。

かなり快晴になりました

川向こうには桜が咲いてます。

川向うの桜が満開

道の駅御杖・姫石の湯を目指す!

コンビニで休憩したら165号線へ復帰し「名張桔梗が丘」方面へ進みます。桔梗が丘の辺りはお店も多く車も多いです。

車が多い

車や自転車、人に注意しながら進みましょう。しばらく進むと交差点「蔵持町原出」が見えてきますので左折して国道422号線で南下します。国道422号線を進むと右手に「MEGAドンキ」が見えます。これが見えればルートは正解です。

車の量が減っていきますので、徐々に快走路へと変わっていきます。山の中に「ひなち湖」が見えてきます。

ひなち湖を見ながら快走

ポツポツと桜がありました。

湖の周辺道路にも桜があります

桜と湖です。右に映り込んでいるのはヘルメットの庇です。

目の高さで撮影してみました

こんな感じで桜がいっぱいです。

気温が低い地域なので、お花見モードです

遠くにも咲いてます。

ホント、川沿いは桜でいっぱい

本当に、川に沿って桜が植えられています。どこでもお花見できます。

治水整備の結果でしょうか?

少しだけ険しい峠道になってきました。バイク乗りには少しうれしい風景です。無理なく走りましょう。

こういう道に出会うとワクワクしませんか?

走っているだけで森林浴が勝手にできそうです。

みどりがいっぱい

桜ロードです。

桜道です

通り過ぎたので後方のサクラも撮影してみました。

後方撮影

名張川に沿って快走します。至る所にサクラがあります。

川沿いの道が崩れないように桜が植わっているのでしょうか?

かなり長い距離を快走すると、道の駅御杖が右手に出てくるので休憩しましょう[D]。

道の駅御杖

実は、この後に向かう「ミツマタ群生地」にはトイレが数カ所しかありません。また、土日などは臨時駐車場になるトイレは閉鎖されているので使えません。そのため地元の案内資料にも、近くでトイレを済ませてからお越しくださいと記載されています。この忠告を守り、私も奥さんもトイレ休憩。

バイクを降りて休憩中~まわりは大型バイクでいっぱいでした

道の駅御杖から出ると、そのまま直進して「伊勢本街道」と呼ばれている国道368号線を東へ向かいます。

道の駅の出口から直進します

臨時駐車場を見つけよう

伊勢本街道を走ってミツマタ群生地の臨時駐車場を目指します。さすが三重県の秘境と呼ばれる美杉です。国道も良い感じの景色です。

秘境という言葉が相応しい雰囲気

後方を撮影してみました。

道路の両脇のひなびた雰囲気が良いですね

手前に写っているのは、私が背負っている「ボブルビー20L GTX」。その上に小さく写っているのは奥さんのZ125PROのフロント。

本当に臨時駐車場が見つかるのか不安な気持ちで走ります。慎重に走ると看板が登場!

臨時駐車場の看板を発見!

案内通りに「津市伊勢地出張所」の駐車場をお借りします[E]。

丁寧に利用させてもらいましょう

ミツマタってなに?

ここで少しだけ、ミツマタについて紹介します。ミツマタとは日本の山に自生する落葉性の低木。枝先が三つ又に分かれ、先に黄色い半球型の花を咲かせることから「ミツマタ」と呼ばれています。花には少し甘い芳香があります。

こういう花が咲きます

ミツマタはフラワーアレンジの花材としても使われますし、和紙や紙幣の原料としても使われています。梅や桜のように注目度は高くありませんが、昔から日本人になじみ深い植物です。このような花が三重県の秘境とも呼ばれる美杉村に群生しているということです。

原付バイクのツーリングコースというだけではなく、気軽なハイキングやカメラが趣味の方も楽しめる場所ではないでしょうか。

いざ!ミツマタ群生地へ(徒歩)

臨時駐車場へバイクを置いて、ここからは徒歩で群生地まで移動します。片道約1.5kmくらいなので、ちょっとしたハイキング気分です。

ここからは徒歩です

ここで「ミツマタ群生地」に関する、地元の情報サイトへリンクを張っておきます。足を運ばれる方は、臨時駐車場や散策路確認のために目を通しておきましょう。

美杉の新名所「ミツマタ群生地」へぜひお越しください

出典:津うrip

美杉の新名所「ミツマタ群生地」香りいっぱいの幻想的空間です♪

出典:津市観光協会公式サイト「レッ津ゴー旅ガイド」

【三重県の秘境】津市美杉町ミツマタ群生地の行き方

出典:三重フォトギャラリー

さて、群生地までの道順ですが、こんな案内図があるので一般的な教養と安全確認が出来れば迷わずに到着できるはずです。

大変わかりやすい地図があります

こんな田舎道を歩いて行きます。

雰囲気のある小道です

小川が流れていました。澄んだ水です。

上流らしい透明感と石の大きさ

橋が作られたのは昭和53年のようです。

昭和53年12月というと1978年

案内が出てきます。左へ向かいます。

民家の中を歩きますので静かに進みましょう

途中で挫折する人への対策でしょうか?残りの距離が書かれていました。細やかな気配りです。

脱落者防止対策でしょうか?

振り向くと広がりのある風景が楽しめます。

雄大な景色が見られます

細かく残りの距離が書かれています。挫折する人が多いのでしょうか?ちょっと不安になります。

ここまで書かないと挫折するの?

「お~いお茶」の石碑を発見。ここで桜を植えるプロジェクトをされているようです。自然を守る活動。SDGsの1つです。

地味にこういう活動をされているんですね

この道を上がっていきます。かなり細い。車両通行止めの看板もあります。

車両通行止めですので、無理にバイクで入ってはいけません!

少し上がるとミツマタが咲いてました。ポワポワした花です。この1本がすぐに出てくるのでテンションがアップします。これも挫折させないための作戦でしょうか?

このミツマタがお出迎えしてくれました

少し花の時期が終わりに近づいているようです。そして、朝方に雨が降ったようで、より花の終わりに近づいたようです。

色が少し変わってきています

木の中を歩きます。

ボブルビーを背負って歩いています

森林セラピーです。マイナスイオンも出まくりでしょう。

見るだけでマイナスイオンが降り注いでくる気がしませんか?

山道です。下は石がゴロゴロしてます。ちょっとしたガレ場です。

林道ライダーの目が輝く瞬間 でも、バイクは入っちゃダメ!

ミツマタ群生地へ到着しました!

到着しました!運動不足の方にはちょっとキツイ散策路かもしれませn

展望台がありますので、そこから見るとこんな感じで綺麗です。

奥さんカメラ「NIKON COOLPIX W150」で撮影した群生地

間伐されているので、適度に日光が当たるためミツマタも成長しやすいようです。

「FUJIFILM X20」で撮影した群生地

ミツマタ群生地になった説明がありました。

どんなことにも手間と歴史があります

これから人気スポットになるかもしれませんが、群生地を荒らさないでほしいと思います。遊歩道じゃないところをガンガン歩いていく人や、大型の三脚を群生地に立てて撮影する人。群生地の中でシートを敷いて食事をする人。展望台でプチアウトドアを楽しむ人。こういう人たちが増えると、せっかく地元の方が手を入れた場所を台無しにしてしまいます。こういう場所って、作るのは大変な時間と労力を必要としますが、壊すのは一瞬です。気を付けたいですね。

展望台から臨時駐車場へ戻る道に「常夜灯」がありました。

古い雰囲気があります

かなり古いもののようです。立札をアップにしてみました。

文化二年とは200年以上前です

空を見ると鳶が円を描いていました。

優雅です

散策が終われば道の駅美杉で昼食

群生地の散策が終わり臨時駐車場へ戻ります。往復で約3km歩いているので体温が上昇しました。

カメラを片付け、バイクを出して昼食を取るために「道の駅美杉」を目指します。臨時駐車場を出て左折し、国道368(422との合同区間)を東へ向かいます。距離にして約3kmくらいです。

道の駅の標識も出てきます。

標識に従って直進します

標識通りに直進すると、すぐに道の駅美杉がありますので、駐車場へ入ります。

道の駅美杉に到着!

店内で手作りっぽい「炊き込みご飯」が売ってましたので、何も知らずに買いました。だって、プラの入れ物にも、どこにも「何の炊き込みご飯なのか」書いてないんです。

買ってから店内のお食事スペースで食べてみますと、これがめちゃくちゃ美味しい。ほとんど食べ終わった頃、プラの入れ物の底に紙が一枚くっついていました。何が書かれているんだろうと広げてみると、、、

謙虚にPRした「あまごめし」~もっとアピールしよう!

「えっ!?この炊き込みご飯、あまごめし」、美味しいはずです(これ、もっと目立つようにアピールしましょうよ)。

美味しい昼食を頂いた後は、ここから国道163号線まで戻らなくてはいけません。

駐車場が広いので初心者でも安心

道の駅美杉の天候も快晴になり気温も上がってきました。

青い空に映える二本の木

道の駅美杉を出発し、一度来た道を戻ります。

Z125PROと桜

少し走ると「雲出川」を渡ります。すると「奥津」の交差点が出てきますので右折し、県道15号線へ入ります。

青い空が美しい県道15号線の入り口付近

県道15号線で桜を見ながら快走

しばらく県道15号線を楽しみます。道幅は決して広くありませんが、自然の中を快走できます。原付や原二には、無理せず走れる区間です。

少し山深いエリアに入っていきます

ほどよいコーナーもあります。

先に見えるコーナーがワクワクします

途中、民家もありますので気をつけましょう。慎重に、静かに走りましょう。

集落の中を通りますので慎重に!

川に沿って走る区間もあります。

川沿いを快走!

舗装林道っぽい雰囲気です。

林の中を通ります

油断してたら凸凹にモンキーのタイヤを取られました。

段差に弱いモンキー125

どんどんと山の中へ入っていきます。125ccなら不安なし。少々タイトなコーナーでも車重が軽いのでなんとでもなります。

ザ・ツーリングって感じです

県道15号線を北上すると、そのうち道が広くなります。

道が広くなって、さらに快走路に!

かなり開けてきました。前にツーリングのバイクが登場。

ツーリング中のバイクが二台登場しました

地元ナンバーでした。良いペースメーカーが出来たので、付きつ離れず安定走行。

奥さん視点でのモンキー125走行写真

県道664号線から国道165を目指す

県道15号線から県道664号線へ入ります。ここはわかりづらいです。前を走っていた地元バイクが入っていきましたので、私たちも一緒に入っていきました。664号線は少し荒れた感じの路面です。二車線はあるけれど山道です。小さな凸凹もありますが峠道の雰囲気を楽しみましょう。

こちらは奥さん撮影の私の後ろ姿です。

モンキー125って小さい

こうやって見ると、モンキー125は小さいです。確かに二輪に詳しくない四輪ドライバーが見ると50ccの原付だと思うかもしれません。意外にナンバープレートの色は見られてないようです。

県道664号線を直進中

県道664号線を直進すると、自動的に国道165号線へぶつかります。ここで左折して一旦は青山高原方面へ向かいます。

国道165号線へ入った

途中、国道1号線の高架下をくぐります。この付近、青山高原の出入り口なので白バイが木の陰にひっそり佇んでいることがあります。

車の量が増えてくる区間ですので、まわりに注意しながら進みましょう。165号線を進むと、木の陰で見えづらくなっている道路標識が出てきます。近くの電柱には「青山リゾート」方面という看板も出てきます。

看板が木に隠れているので発見が難しい

ここを左折して伊賀コリドールロードへ入りましょう。これで国道163号線まで快走できます。広域農道は信号がありませんし、車の量も少ないので快適です。

伊賀コリドールロードは、どこでも快走路

伊賀コリドールロードを使って国道163号線へ

田畑の中を走ります

国道163号線とぶつかったら左折して伊賀上野市街方面へ進みましょう。後は163号線に沿って走るだけ。

伊賀米の看板が目印になります

伊賀市街や伊賀城周辺は車も人も自転車も増えますので注意しましょう。

伊賀市街は混みます

島ヶ原のファミマで旧道使って帰宅

行きに立ち寄った島ヶ原のファミマで休憩して帰ります。ファミマを出て裏道である旧163号線を通ります。この道を進むと「やぶっちゃの湯」へ行けます。

旧163号線を走行中のZ125PRO

やぶっちゃを通過して163号線へ戻るのですが、途中に桜が咲いてました。

お寺の桜が満開

今回はかなりの桜を見られたツーリングです。163号線を西へ進みます。

国道163号線で家に戻っています

途中のトンネルを通過します。ちょっと都会的な写真になりました。首都高ではありません。

ちょっとカッコイイZ125PRO

もう一か所トンネルがありましたので再度挑戦。

長い直線のトンネルを快走するZ125PRO

笠置のキャンプ場もオープンしているので、このとおりテントでいっぱい。

車とテント多し!

ちなみに明くる日は雨の予報でしたが、みなさんどうされたのでしょうか。テントって濡れると面倒なんですけど。

JR加茂駅をパスして帰宅コースへ入ります。

地元の道を走行中

夕方になって曇り空に変わりました。

西の空が曇ってきました 明日は雨か・・・

無事に到着!今回の走行距離は211km(モンキー125のメーターです)。

走行距離:211.2km

一般道のみ200kmのコースなので、所要時間にして6時間くらいです。途中、コンビニで休憩したり、道の駅で昼食を取ったり、群生地を散策していたので6時間は早かったなという感想です。50ccのクロスカブなら、7時間くらいで走れるコースだと思います。
全般的に信号と車の少ないコースなので、初心者の方で少し遠出したい方にもおすすめです。

原付の練習もかねて、もう少し短い距離を走りたい方は、京都府の笠置から柳生を抜け、通称「奈良ニュル(広域農道)」から戻ってくる約130kmのコースもおすすめです。ご興味ありましたら下のブログを参考にしてください。

4ストミニデビューツーリングにおすすめ!笠置山越え柳生経由広域農道巡り130kmコース