大阪発ツーリングで東へ向かうなら、今回紹介する日帰りコースはおすすめです。125ccでも楽しめるコースですから、基本的に下道のみで距離も130kmくらい。大阪市内や堺方面からの移動を考えてもトータル180km圏内なので、「天気次第で走ろうかな」という時や、朝起きたら走りたくなったけれどコースが決まっていないという時に使えると思います。
大阪発日帰りツーリングにおすすめのコース by Googleマップ
このブログは、前回走った2021年8月11日から約3週間ぶりに走った、2021年9月5日の走行記録です。雨の影響で1週間以上走れず、8月末は狙ったように週末の天気がぐずついたので、結局は9月に入ってからしか走れませんでした。
大阪発でも迷わない国道163号線で大河原~島ヶ原へ
※Googleマップの[A]~[B]区間を紹介
私たちは京都府南部の木津川市に在住していますので、近くの場所から国道163号線へ入りました。大阪方面からですと、生駒を越えて入ってくるルートや、門真方面から国道1号線を使って入ってくるルートがあります。大阪の方は普段から使っておられるルートで[A]地点を目指してください。
[A]地点のファミリーマートを東へ向かって進むと国道24号線が南北に走っていますので直進して渡り、急な上り坂を進んで行きます。すると右手に「コスモス」、左手に「セブンイレブン」が見えてきます。
標識には左折して笠置・伊賀方面が出てきます。
「城山台南」という交差点を標識の誘導通りに左折します。
左折すると勝手に新しくできた国道163号線に入っています。進行方向は一度「北」へ向かいます。
木津川橋を渡り、右折して今度は国道163号線を東へ向かいます。右手に見えているのは木津川です。
加茂地区では、稲が成長しているのがわかります。稲穂が下がるのはもうすぐです。
163号線を進むと府道62号線と別れる「木屋(こや)」の交差点が出てきます。今回は直進しますが、62号線へ入ると峠道を越えて和束町へ出られます。
笠置地区へ近づいてきました。
最近、雨が多かったので竹林が大変美しくなっていました。
トンネル手前のキャンプ場は閉鎖中でした。笠置トンネルを通過して進みます。
木津川の水位が若干増えていて流れもそこそこ早いのですが、川の中へ入って遊んでいるご家族がいらっしゃいました。2~3日前に水の事故があったのですが、あまり気にされていない様子です。私だったら、今の水位と流れの強さの木津川へは入りません。
JR関西本線の陸橋が見えてきました。歴史を感じさせる鉄橋です。
鉄橋を見ながら進むと「北大河原バイパス」と「府道82号線(旧国道163号線)」へ分かれる交差点が出てきます。今回はできるだけ走行速度が低い道を選びたかったので、右折して府道82号線へ進みました。
大型バイクやスーパースポーツで飛ばしたい人は直進を選びましょう。125cc以下のバイクやトレール系は、府道82号線の方がゆったりマイペースで楽しめると思います。
下道ツーリングのイメージにぴったりな道を進むと「JR大河原駅」の横を通過します。
駅を通過して直進すると、田舎道が出てきます。
右側から集落にお住いの方の車が出てくることもありますので、注意しながら進みましょう。後方を確認すると、Z125PROが快走してました。
国道163号線へ合流する交差点に出てきます。若干上り坂になっている交差点なので、足つきに不安のある方は慎重に停車してください。感応式の信号なので、変わるまで少し時間がかかります。
交差点を右折して進みます。「道の駅 みなみやましろ村」をいつものように見ながら通過すると、すぐに三重県へ入ります。
「ようこそ伊賀の国」の看板が出てきます。忍者の郷「伊賀」へ入っています。
写りが悪いですが、島ヶ原にある「町」という交差点の標識です。ここでも走行速度の低い道を選びたかったので、左折することにしました。
左折して進む道ですが現在道路番号がありません。しかし、昔はこの道が「国道163号線」でした。三重に抜ける人。三重から京都へやってくる人。ツーリングするバイクは、みんなこの狭い道を走っていました。
すっかり車通りが減ったので、JR島ヶ原駅周辺は「ひっそり」しています。
このあたりのガソリンスタンドも既に閉店しています。道なりに進むと「やぶっちゃ」の看板が目に入り始めます。
今回は「やぶっちゃ」へは行かないので直進。すると、すっかり頭をさげた稲穂が目に入ってきました。
空を見上げると、雲は多いですが太陽の日差しは強くなってきていました。
ここらで一度休憩することに。いつもの「ファミリーマート」にて休憩。
軽くイートインしました。夏休みも終わったからでしょうか。この日はお客さんが少なく、駐車場もイートインスペースも広々としていました。
伊賀城を見ながら柘植へ向かって快走
※Googleマップの[B]~[C]区間を紹介
ファミリーマートから伊賀市街へ向かってスタートします。国道163号線をさらに東へ向かいます。
9月に入ったとたん、空の表情が夏から秋へ変わってきています。8月に2週間ほど雨が続いたり、涼しい日があったので急に夏が終わった印象です。
秋のような雲の下に「伊賀城」が見えてきました。
伊賀城を眺めながら国道163号線を直進すると、一時的に県道138号線に変わります。
交差点からは右手に「伊賀フレックスホテル」が見えてきます。
青山高原へ行きたい人は、この交差点を右折してください。今回のルートは、ここから東へ向かいますので直進します。
直進していると、知らない間に下道の国道25号線に入っています。
下道の国道25号線を東へ向かうと、2桁国道ですが県道や府道と同じような雰囲気になってきます。
進めば進むほど、郊外の道路に変わっていきます。同じ国道25号線でも「名阪国道」とは全く違います。
交通量も少なく走りやすい区間です。道なりに進むと少し建物が増えてきます。ここが名阪国道「伊賀IC」です。
GSや「ヨシダ」の看板が目印です。
この交差点を左折して県道50号線へ入ります。亀山方面へ向かいたい125cc以上のバイクは、右折して名阪国道へ入りましょう。
左折すると国道25号線と変わらないくらいの県道が出てきます。
県道50号線を進むと民家の間を走ることになります。
民家の中をゆっくりと安全運転で進んで行くと、、、なんとも国鉄感が残っている「JR柘植駅」の前に出てきます。
柘植駅の真正面にはハイキングマップがあります。これで現在地がわかります。
柘植駅の前を進むと直ぐに左折します。ここからどこへ向かえるのか少し不安になりながら進みました。
県道50号線を快走しながら玉滝~神山を散策走行
※Googleマップの[C]~[D]区間を紹介
少し不安になりながら進むと集落が出てきます。生活道を進んで行きます。狭くもありませんが、広くもありません。しばらく走ると、交差点が出てきます。
この交差点を右折すれば目的の県道50号線なのですが、標識がありませんでしたので直進してしまいました。
見晴らしの良い直線区間を進むと、左右に分かれる交差点が出てきます。
よくわからないところへ進んでしまいました。交差点の右端を見ると看板がありました。
T字路を左右に走っている道が「県道4号線」だということがツーリングマップルからわかりましたので、右折して県道50号線へ向かいます。
ゆるい坂を上っていきます。
間違いなく県道4号線を北へ向かっていることが標識からわかりました。
直進方向に標識が出てきました。
近づいていくと標識が見えました。左へ曲がると信楽方面へ抜けられそうです。
交差点を左折すると、のどかな風景が現れます。
この地域ではすでに稲刈りが始まっていました。はやい!
稲の間を駆け抜けていきます。
後方の様子を撮影してみました。
二車線だったのが1.5車線に変わりました。県道はこうでなくちゃいけません。
稲をよく見ると、あちこちで倒れています。風が強かったのでしょう。このあたりはかなり荒れた天候になっていたことがうかがえます。
標識が出てきました。信楽方面を目指していますので直進します。
地域の案内図の横に、ちょこんと郵便ポストが佇んでいます。地元の人しかわからないですね。
県道50号線では、二車線と1.5車線が繰り返されます。
この辺りでも稲が風で倒れています。かなり広い範囲で荒れた天気になっていたようです。
また二車線の整備された区間に変わりました。
信楽への標識が出てきました。直進です。
ローソン伊賀玉滝店が右手に出てきます。ローソンは目印になりますし、休憩ポイントとしても使えます。
ローソンを過ぎて出てくる「玉滝」の交差点を直進します。「道の駅あやま」へ行きたい方は、この交差点を左折すると到着できます。
直進すると路面が少し荒れ気味になってきました。
125ccだと視点が低いので、空へ向かって道が伸びているように見えます。
トトトトトと小気味良いエンジン音を聞きながら坂を駆け上がり進むと、寂れた雰囲気に変化します。さすが山の中の県道です。
雨が多かったので、道の左端の方にはコケがあります。近づかないほうが無難です。
狭くなっている50号線を進むと、両側に田園が広がります。その間を進むと県道49号線(甲南阿山伊賀線)と合流します。
合流を右折すると、49号線と50号線の重複区間になります。ここは快走区間です。
田園の中にポツンと茅葺屋根の家がありました。屋根部分を見ると分かりますが、かなり手を入れて保存されています。
進んで行くと工場が集まるところへ進む道と、山を抜ける道が出てきます。信楽へ向かうので直進します。
直進すると先ほどまでと道の雰囲気が変化します。
進むと先ほどとは違った雰囲気に変化していきます。
河合川を渡っていきます。
路面はきれいですが道幅は1.5車線です。ゆっくりと景色を楽しみながら進みましょう。対向車がやってくることもあります。
進んで行くと直進と右折を選ぶことになります。道の雰囲気としては右折したくなりますが、信楽へ抜けるには細い方の道を選んで直進します。
一気に「忘れられた道」ような雰囲気になります。
山の中へ入って行く雰囲気があります。原二だとこういう雰囲気でも気軽に入れます。
まさに「山の中」の道になりました。わかりづらいですが、右側の山の斜面が崩れていました。最近の雨の影響でしょう。
近くで撮影しようとしましたが、路面が悪くてガタガタしてブレてます。
斜面の崩れを避けて進んで行くと、山肌の真横を通過します。左側では大きな木が倒れていました。
荒れた場所を通過すると、緑のトンネルが出てきます。左に頼りなさげなガードレールがあります。頼りなさそうですがあるだけで安心感が違います。
左の端は川になっていました。山に染み込んだ水が流れ出ているようです。
雨の後の荒れた雰囲気が残っています。
荒れた場所を抜けると、木々が頭の上からなくなり空が見えてきました。
荒れた雰囲気が無くなりました。今度は木立の間を進みます。
木立の区間を抜けました。日差しを覆うものがなくなったのでかなり明るくなり、日が路面へ届いています。
もう一度、木が茂った区間に入りますが、激しく荒れてはいないのと、太陽の日差しが路面まで届いているので走りやすくなりました。
茂った木の葉の間から太陽が覗いています。先ほどの荒れた区間とは、かなり景色の表情が変わってきました。
ゆるやかなカーブの連続を進みます。道の両端には、落ち葉が集まっているので近づかないようにしましょう。
カーブの連続が終わると直線になります。
そろそろ山越が終わりに近づいています。
山深い区間を抜けると右手に「森のカフェ」が出てきます。ここからは舗装整備された二車線になります。快走路です。
いつ走っても、森のカフェへの車が多いです。路上駐車が多い(車もバイクも)ので、注意して走行しましょう。突然に車道へ出てくる人がいないとも限りません。
カフェ前を通過して進むと民家が出てきます。
少しの間だけ太陽が雲に隠れていました。「うろこ」雲っぽくなっています。
左手にトウモロコシ畑がありました。壮観です。
逆光になって標識が見えづらくなっていますが、国道422号線との合流が出てきました。
この標識のところが、Googleマップの目印[D]です。
国道422号線から307号線で信楽~宇治田原~山城大橋へ快走
※Googleマップの[D]~[E]区間を紹介
Googleマップの目印[D]を右折し、国道422号線で信楽方面へ進みます。
晴れてはいるのですが雲が増えてきました。この辺りは空模様が変わりやすい地域です。一部だけ雨が降ることもあります。
逆光で見えづらいですが、国道307号線との交差点「立石橋」に到着しました。
立石橋を左折して国道422号線と307号線の重複区間を進みます。信楽というと「狸の焼き物」が有名ですが、焼き物と相性の良い「山野草」や「めだか」の専門店もあります。
国道307号線を進んでいると、後方からクロスカブ110がやってきました。左に寄って前へ入ってもらい、国道422号線と分かれるところまで、原二3台でマスツーリングのような雰囲気に。
クロスカブ110の方のヘルメットが印象深かったです。だって「加藤大治郎レプリカ」でしたから。明らかに普段は中型以上のバイクに乗っておられるであろう走り方でした。
知っている人が対向から見ると、原付二種がこんな風に並んで走っていることに気づくでしょう。
加藤大治郎 → D・ブラッドショー → 原田哲也
朝宮を通過して進んで行きます。
この後、国道422号線と国道307号線が別れますので、クロスカブ110は国道422号線で滋賀方面へ。私たちは国道307号線で京都方面へ。
旧道ではタイトなコーナーで厳しい峠道だった「裏白峠」をバイパスする「裏白トンネル」を通過します。
トンネルを抜けると、京都の宇治田原へ入ります。
この付近は一時的に道路状態が良くなります。路面も良く、道幅も広くなっています。
続いて「茶屋トンネル」を抜けます。このトンネルの手前にある「奥山田茶屋」という交差点で左折すると府道283号線で和束町へ抜けることもできますし、「金胎寺」という山深いところにあるお寺へ向かうこともできます。
「金胎寺」は近いうちにお参りしたいと思っています。
茶屋トンネルを抜けて行くと、若干の下りになります。原二はアクセルパーチャルでスムーズに走れます。
下りのチカラを使って快走すると「奥山田バイパス」が目の前に出てきます。アップダウンのある快走区間です。
バイパスから右手に集落が見えます。このバイパスが出来るまでは、集落の中の細い道が国道307号線でした。慣れてない人が入ると離合が難しい箇所もありましたが、今ではバイパスのおかげで快走できるようになりました。
ただ、山肌に沿って作られたバイパスなので、坂の角度がかなり急になっています。
空へ向かって伸びているような雰囲気があります。普通に走っていても、空が目に入ってきます。
バイパスが終わると、昔ながらの国道307号線に戻ります。私がバイクに乗り始めたときからある「ぼたん鍋の肉」看板のお店です。季節によっては、道側にイノシシの皮が干されているのを目にすることもあります。
最近は「メダカ」の販売も始められたようです。ブームを取り入れるのが得意なようです。
ここから先の国道307号線には、特に面白い箇所はありません。自然を楽しめることくらい。
後は、山が近いことくらいでしょうか。
307号線を進み「郷之口下町」の交差点が出てくると、左折して京田辺・枚方方面へ向かいます。
国道307号線で枚方・氷室~京都南部の普賢寺・打田・東畑へ
※Googleマップの[E]~[F]区間を紹介
木津川を渡る「山城大橋」を通過します。山城大橋を渡るときですが、直進車は右側車線をキープしましょう。左車線は橋を渡り終わったところで右へ合流します。
山城大橋を近くで見ると、このような構造になっています。
雨は降りそうにありませんが、青空が雲で覆われてきました。
山城大橋を渡って直進していきます。
山城大橋を渡ったところからここまで京田辺市の市街地付近を走りますので、交通量が増えていきます。時間帯によっては、あちこちで渋滞になりますので、焦らず走ってください。
国道307号線を直進していくと、甘南備山の横を通過します。
下り坂になったら速度を抑え気味にして進みます。しばらく進むと左へ入れる分かれ道が出てきます。
本線から左へ入ると、少し狭い道になります。この道は旧国道307号線です。ここから枚方市の「氷室」へ進めます。
ゆるやかなカーブを走り抜けていきます。府道71号線です。
カーブが終わると下りの直線になります。200mくらい続きます。
「氷室」の交差点に出てきました。
「氷室」という言葉からもわかりますが、昔、この辺りには氷を置いておく場所(氷室)があったという伝承があります。でも、この話、「椿井文書」にて流布したことのようです。要するに「偽の伝承」ということです。
この件に関しては、私も小学生の頃から疑問に感じていたことだったのですが、まわりの大人たちや先生たちは「本当の話」という前提で話すため、疑問が解かれることはありませんでした。
しかし、2020年に中公新書から出版された「椿井文書(馬部孝弘著)」により、偽文書による影響が現在まで続ていることが丹念な調査によって解明され、書籍として出版されたことで私個人としては大変納得がいくことになりました。
そんな「いわくつき」の氷室の交差点を左折して、さらに椿井文書の影響を濃く受けている「普賢寺」へ向かいます。大阪の門真や寝屋川方面へ帰る方は、氷室の交差点を右折して国道1号線方面へ抜けることもできます。
この辺りは大阪の枚方市と京都府の京田辺市や精華町の境界になっています。少し走るだけで地区が変化します。
普賢寺地区を越えて、水取地区へ入ります。すると府道65号線が東西に走る交差点に出てきます。
この交差点を左折すると井手方面に出られます。今回は、もう少し山の方へ入りますので右折します。
右折すると、山と田だけになります。このあたりは本当に何もありません。私が小学生の頃からほとんど変わっていない状態です。
道なりに進んで行くと、1.5車線に幅が狭くなります。ただ、路面状態は整備されていますので125ccなら気負いなく快走できます。
右カーブで山の中へ回り込んでいきます。
山の中へ入ると、不思議なのですが二車線に広がります。大型のトラックが走るからでしょう。
快適に走っていると「打田(うった)」地区の集落へ入ります。完全に生活道なので慎重に走ってください。急な飛び出しなどに注意しましょう。
民家の間を進んで行くと「鳥谷池」というT字路が出てきます。目の前に池が出てきますので絶対にわかります。
T字路を右へ行くと生駒へ抜けられます。その先は国道163号線につながっていますので、東大阪や八尾・堺方面へ帰る方は右を選びましょう。
私たちは木津川市へ帰りますので、左折して府道72号線を進みます。
左折すると、右手に「鳥谷池」が見えます。
石の擁壁を見ながら下っていきます。
道幅が狭く、タイトなコーナーが続きます。地元の軽トラが横から出てくることもありますから、峠のように走るのは控えましょう。
遠くの山を見てください。頂上付近と同じ高さに居ることがわかります。意外に標高が高い地区です。
狭い下り坂の道を走っていきます。対向車も来ますので、ヒザスリやハングオンは危険です。マルケス乗りだと対向車に頭がぶつかるかもしれません。
山を越えて降りてきました。東畑地区の中心部です。
この後、府道72号線から府道52号線へ入りました。精華大通りは開発された地域なので、道路も広く整備されています。
大通りを東へ進み、国会図書館関西館の横を通過して、木津川市の自宅へ向かいます。
信号で止まったので空を見ると、秋らしい「ウロコ雲」が広がっていました。
無事に帰宅してモンキー125のメーターを見ると、133km走ったようです。所要時間3時間30分くらいでした。
さいごに
今回のコースは、大阪から日帰りツーリングできる距離だと思います。実際には大阪から木津川市まで1時間はかかりますから、往復することを考えるとトータル6時間くらいのツーリングになるはずです。
6時間くらいだと日帰りコースとしては丁度いい距離と時間ですし、このコースなら日暮れ前に帰ることもできるでしょう。
「氷室」か「鳥谷池」の交差点で曲がる方向を選ぶと、帰宅時間を調整することができます。