酷暑が続く関西の中でも特別に暑い京都。夏ツーリングは100km未満の日帰りでも熱中症の危険があります。そこで少しくらいは涼しげな景色を楽しみながら無事に走れる関西「京都~奈良~三重巡りコース」を紹介します。
酷暑な夏ツーリング関西1府2県散策コース by GoogleMap
このブログは2021年8月4日(水)に走った記録です。
今回の散策コースは、100km未満の走行距離でありながらも、京都府→奈良県→三重県の1府2県を巡りながら、涼しげな風景と出会えるコースになっています。
比較的交通量が少ないコースなので、125ccでも後方からの無理な追い越しに恐怖を感じることなく、無理せず安心して快走できます。
酷暑の中でも走りたくて仕方がない。そんな方の参考になれば幸いです。
国道163号線~旧163号線(府道82号線)へ
木津川市のファミリーマート[A]からスタートし、国道163号線を走ります。

前に見える急な上り坂を走り抜け、次の大きな交差点を左折します。

新興住宅地を抜けて行くと、三重方面へ向かう国道163号線の標識が出てきます。

標識に従って右折し、木津川を右手に見ながら直進します。

そのまま163号線を進むと、笠置町に昔からある「ドライブイン大扇」が右手に見えます。この日は水曜日ということもあり、比較的駐車場は空いていました。

少し進むと、今度は右手に笠置キャンプ場が見えます。ここも水曜日なのでテントとテントの間に広めの空間がありました。

国道163号線を進むと、遠目にJR関西本線の陸橋が見えてきます。

ゆったりと流れる木津川を見ながら進むと府道82号線(旧国道163号線)へ分かれる標識が出てきます。

標識に従って右折し、府道82号線へ入ります。この府道82号線は、旧国道163号線です。バイパスができる前は、みんなこちらの道を走ってました。

府道82号線へ入って進むと「沈下橋」が見えてきます。この沈下橋は結構有名で「恋路橋」という粋な名前で呼ばれています。
詳しくは南山城村のサイトにある『【本郷・南大河原】スポット紹介 恋志谷神社~恋路橋』をご覧ください。


恋路橋を見ながら進むと「JR大河原駅」が左手に出てきます。


大河原駅を越えると「高山ダム」を示す標識が出てきます。

少しわかりづらい交差点[B]ですので、速度を落とし気味にして進みます。

右手に分かれる道(実際は橋ですが)出てきますので通り越さずに右折します。すると、少し寂れた橋を渡れます。

高山ダム~名張川をトレース
橋を渡ると、もう一つ橋が出てきますので渡ります。

先ほど走ってきた府道側を見た風景。

反対側(木津川上流)を見た風景。

橋を渡り終えたら、左右に道が分かれますので左側へ進みましょう。

2車線の道なので快走できます。

快晴だったので空と緑のコントラストが大変きれいです。

道なりに進んで行くと「高山ダム」が出てきます。Googleマップの[C]の部分です。バイクを止めてダムを見ることができます。こちらは貯水した水を放出する側です。今日は放出していませんので、水位も低いままです。

反対側の貯水している方を見ると、綺麗な景色が広がっています。

ダムを通り越して、すぐのところに休憩できる場所があります。そこには近くの地図があります。また、ダムの説明もありますので興味があればご覧ください。

休憩できる場所からダムの上流が見えます。

休憩場所からスタートし進みます。

快走すると道が二手に分かれます。ここは左を選びましょう。そうすると高山ダムの上流をトレースして走れます。

比較的車も少ないので快走区間です。

ところどころ寂れた雰囲気のところもありますが、道は整備されているので安心して快走できます。

基本的に見晴らしも良い区間が多いので、ゆったりと余裕を持って走れます。

木が茂っている区間もあります。

意外に標高が高くなる部分もあります。空が近く感じます。

程よいカーブが連続する峠道を進むと奈良県へ入ります。すると県道4号線へ合流する交差点が出てきます。


右折すると柳生や奈良公園へ行けます。針TRSへ向かう方は、柳生方面へ向かってください。今回私たちは月ヶ瀬方面へ向かうので左折します。
月ヶ瀬~国道25号線で大内へ
県道4号線を東へ向かって進むと、自然に月ヶ瀬へ出られます。

梅林が有名な場所です。今は梅の季節ではありませんので、かなり空いています。

湖上展望台もガラガラです「D]。

近くの駐車スペースもガラガラです。好きな場所にバイクを止められます。

ちょうど日影があったので、Z125PROとモンキー125を止めて休憩。

県道4号線も空いています。というか、ほとんど何も走っていません。

静かな場所でゆっくりと休憩できました。

休憩できたのでスタートして伊賀方面を目指します。県道4号線を進むと、次のようなわかりづらい標識が出てきます。

ここは直進するのが正解です。

間違って左折すると、赤い橋が出てきます。

この橋から見える景色もきれいなのですが、このまま進むと「JR月ヶ瀬口」へ向かってしまいます。ショートカットして「道の駅 みやみやましろ」へ向かいたい方は進んでください。

私たちは伊賀方面へ向かいたいので、赤い橋を戻って県道4号線を進むことにしました。


木が道を覆いかぶさるように茂っています。


左手に名張川が流れています。山が近くなってきたら国道25号線へ入る心の準備をしておきましょう。

というのも、Googleマップの[E]のポイントですが、国道25号線へ入るのがちょっとわかりづらいのです。工事中ということもあり見落としそうになりますが、工事している橋の方(左折)へ進んでください。

こんな感じで、橋を工事しています。

国道25号線へ入れると、こんな風景が見えてきます。かなりの快走区間です。

名張川の支流を渡る橋が出てきますので渡ります。

少し寂しい雰囲気の道ですが、れっきとした国道です。

この辺りは1.5車線くらいになっています。対向車には注意しておきましょう。

下道の国道25号線は、集落を抜けて行く部分が多いです。そのため、道は空いていても人の飛び出しなどには、十分注意して走行しましょう。


こんな風に、涼しげな田園の中にも民家があります。農家の方が多いので地元のトラックに注意しておきましょう。

そろそろ「大内」の交差点が見えてきました。

大内~伊賀コリドールロード経由~国道163号線[F]
大内の交差点から帰りのルートに入りますので左折します。

名阪国道(自動車専用道路)を使いたい方は、ここを右折してください(125cc以下は走れません)。
左折すると、田園風景が広がります。

とにかく青空でいっぱいです。

ここは広域農道(伊賀コリドールロード)なので、物流がスムーズに行われるように直線区間が多くなっています。


見晴らしのいい道を走り、Googleマップのポイント[F]にある「ミニストップ」で休憩しました。

気温も高くなっていたので、イートインで「シャインマスカットソフト」を食べてカラダを冷やします。イートインスペースには、70歳くらいの男性3名が「ソフトクリームバニラ」をご所望中。
ミニストップは「ソフトクリーム」が良く売れているようでした。
カラダを冷やして熱中症対策し、国道163号線へ出て「島ヶ原」方面へ向かいます。

いつも立ち寄るファミリーマートのところを右へ入って、旧国道163号線を走りました。

島ヶ原の交差点に出て右折し、道の駅みなみやましろを通過。北大河原バイパスの入り口を左へ入って、行きに通った「旧国道163号線(府道82号線)」へ。

バイパスとは違い、こちらの道は高速で飛ばす車もいないので、125ccでも安心して走れます。
旧国道163号線(府道82号線)JR大河原駅へ[G]
JR関西本線の陸橋をくぐり抜けていきます。

遠目に「恋路橋」が見えます。

木津川の水が少ないので、沈下橋ということがわかりません。

府道82号線を進むと国道163号線へ合流しますので、そのまま快走。

かなり太陽の光が強い日です。

加茂~府道44号線~府道47号線で木津川市[H]
国道163号線を進むと、加茂が近づいてきた辺りから車が増えてきました。
渋滞に入るのは嫌なので「海住山寺口」の交差点を左折し、JR加茂駅方面へ向かいます。JR加茂駅の前にある交差点を右折し、府道47号線へ入ると163号線の渋滞を回避できます。

府道47号線を走ると左手に、ツーリングマップル関西版に掲載されているラーメン屋さん「ラーメンとの」があります。


ラーメン好きな方は、立ち寄ってみてください。
そのまま府道を進むと「残念石」の看板の前を通過します。

ここからは木津川に沿って走れます。

新しい国道163号線に出る交差点「鹿背山」に出ますので左折して帰路に入ります。

行きに通った道と同じ順路を逆に進み、急な坂を下り行きます。

雲はありますが、雨が降りそうな気配は全くありません。
生駒の山も美しく見えていました。

途中でガソリンを給油して帰宅。

京都~奈良~三重を走ったわりには95.2kmと、比較的短い距離でした。時間にして2時間30分くらい。
このくらいの距離と時間なら、酷暑でも楽しく余裕をもって走ることができると思います。また、ダムと峠と田園を一気に見ることができますので、暑い夏でも涼しげな景色と気分を楽しめます。